２００４年８月２２日の札幌記念・Ｇ２（芝２０００メートル）を制したファインモーション（当時牝５歳、２０たファインモーションとにかく栗東・伊藤雄二厩舎、年前念をscp1733父デインヒル）は現在、の札制し２北海道浦河町の伏木田牧場でセカンドキャリアを過ごしている。幌記花賞

　迫力ある馬体はまだ健在。は桜て元２５歳になったが、馬と「とにかく元気で若いですよ。今は２５歳には見えないですね」と伏木田修代表。若く２０年前に札幌を沸かせた名牝は同じ北海道の大地で静かにくらしている。同居以前は激しかった気性もしっかり落ち着いた。２０たファインモーションとにかくscp1733「年齢を重ねてわがままな所はなくなってきました。年前念を扱いやすい馬になりました」と同代表。の札制し２年齢相応の落ち着きが備わり、幌記花賞現在は後輩たちの世話役として存在感を見せている。は桜て元

　現在同牧場には２１年のファンタジーＳ・Ｇ３（阪神・芝１４００メートル）の勝ち馬で、２２年の桜花賞・Ｇ１（阪神芝１６００メートル）で２着のウォーターナビレラ（父シルバーステート）が繁殖牝馬として子育てを行っており、同じ武豊騎手を背にした馬同士が同じ放牧地で“同居”している。「一時期悪くしていた腰や爪も今は問題ないし、このまま長生きしてほしいです」と伏木田代表。スーパーＧ２の異名を取るレースを２０年前に制した名牝は静かに後輩達に偉大な背中を見せている。

※伏木田牧場は一般見学は受け付けていません。

　◆ファインモーション　１９９９年１月２７日、アイルランドのバロンズタウンスタッド＆オーペンデール生まれ。牝２５歳。父デインヒル、母ココット（父トロイ）。栗東・伊藤雄二厩舎から２００１年にデビュー。デビュー５戦目の秋華賞を無敗でＧ１初制覇。続くエリザベス女王杯でＧ１連勝を飾り、古馬でも札幌記念を勝つなど重賞５勝。０４年に引退した。通算成績は１５戦８勝。獲得賞金は４億９４５１万８０００円。馬主は伏木田達男氏。

　◆２００４年の札幌記念　１番人気のファインモーションがラスト８００メートル過ぎから徐々に進出。手応え抜群のまま４角を通過し、直線では鋭く伸びてゴール前で２番人気のバランスオブゲームを捕らえてＶ。秋華賞とエリザベス女王杯を無敗で制し、一時は「現役最強」と呼ばれたが、その後低迷しており、見事な復活劇を遂げた。２着はバランスオブゲーム、３着は３番人気のローエングリンだった。

• ·「ＹＯＡＳＯＢＩ」のスポーツ報知特別版をヤフーショップで販売…結成５周年記念東京ドーム公演で３種類
• ·【高校野球】来春センバツは３月１８日から３０日までの１３日間で開催
• ·アニメ「キャプテン・アース」10周年企画始動、ダイチたちのお祝いイラスト公開
• ·【巨人】 ４連勝へ丸佳浩が「１番・中堅」で２試合ぶりにスタメン復帰、好調の坂本勇人は２番…ヤクルト戦スタメン
• ·婚約破棄、喜んで！スローライフしたい、けどままならない悪役令嬢のラブストーリー（試し読みあり）
• ·ＤｅＮＡ・ケイ―中日・松葉貴大…スタメン発表
• ·２２年全日本新人王・関根幸太朗と５戦全勝・渡来美響が１０・２６激突　 プロボクシング日本Ｓライト級最強挑戦者決定戦
• ·【広島】大瀬良大地が同点に追いつかれる…１点リードの２回２死満塁から近本光司に押し出し四球
• ·玉川徹氏＆田崎史郎氏、生放送で国民民主党・玉木雄一郎代表「続投」に疑問…「不公平」「何のおとがめもない…果たしていいんだろうか？」
• ·【楽天】田中将大が実戦復帰後最長の７回を投げ７安打３失点３奪三振「ストライクを取る能力が今日はあった」
• ·豊昇龍、異例の“礼やり直し”命じられる　呼び止めた九重審判長苦言「合っていなかった。しっかりしないと」
• ·関脇・霧島は連敗はせず　５勝１敗と好調キープ「自分のやるべきことを信じてやるだけ」
• ·獣人が腹ペコ少女のため人間用の料理に挑戦「ケモ耳少女の幸せごはん」1巻（試し読みあり）
• ·女優・吉永小百合の夫で元テレビプロデューサーの岡田太郎さん死去　９４歳
• ·「近畿地方のある場所について」の碓井ツカサも参加、ホラーアンソロ「怨霊地図」
• ·西山の土曜注目馬【中山１１Ｒ・初風Ｓ】